パリのポルト・ド・サントゥアンに初の100%電気サービスステーションがオープン

発行元 Margot de Sortiraparis · 掲載日 2024年12月13日午後03時45
自動車にとっては小さな一歩、電気自動車にとっては大きな一歩:2024年12月11日(水)、パリで最初の100%電気自動車のサービスステーションがオープンした。

電気自動車ドライバーに朗報だ。2024年12月11日、パリ 17区に 初の100%電気スタンドが誕生した。このガソリンスタンドは、パトリック・オリエ大パリ首都圏総裁が立ち上げた「Inventons la Métropole du Grand Paris(大パリ首都圏の発明)」プロジェクトの第一次選考を勝ち抜いた都市イニシアチブ「 17&CO」プロジェクトの成果である。17区、ポルト・ド・サントゥアン近くに位置するこのターミナルは、トタルエナジー社によって建設された。

電気自動車用の高出力充電ポイントを備えたサービスステーションは、すでにパリ地方に50カ所近く設置されている。このうち5カ所は100%電気自動車専用だ。ラ・デファンス(92カ所)、クールブヴォワ(92カ所)、マシー(91カ所)、ランジス(91カ所)、そして現在はポルト・ド・サン・トゥアン(75カ所)に設置され、電気自動車の所有者が簡単に充電できるようになっている。

このサービスステーションには電気自動車専用のスペースがあり、8つの急速充電ポイントによって30分以内にバッテリーをフル充電することができる。また、Wi-Fi完備のリラクゼーションエリア、売店、スナックバー、ドリンクサービスなど、サービスステーションならではのサービスも充実している。パリ地域の電気自動車ユーザーに喜ばれる取り組みである!

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