ブエノスアイレス近郊で生まれ、音楽と哲学を学んだ後、映画に転向し、編集と 脚本を学ぶ。フアン・ホセ・カンパネッラ、ブルーノ・スタニャロ、エルナン・ベロン、ガストン・ソルニッキの作品の編集に携わり、2014年に初の長編映画『Mauro』でカメラの後ろに回り、2018年には『Casa del teatro』を監督した。
今年、この アルゼンチン人監督は新作 『Something old, Something new, Something borrowed』を携えて、5月15日から25日まで カンヌ国際映画祭で開催される『Quinzaine des Cinéastes』に出品する。
監督週間批評:「危機に瀕する映画界を代表するにふさわしい、アルゼンチンのエルナン・ロセッリ監督による壮大な 『Algo viejo, algo nuevo, algo prestado』。 父の死後、母と娘が家業を継ぐブックメーカー一家を舞台に 、『ザ・ソプラノズ 』や『グッドフェローズ』を 職人気質のローファイ・モードで 描く 。 郊外の労働者階級が日向ぼっこをしながらスポーツ賭博の世界に浸る。
カンヌ国際映画祭2024:監督週間上映作品決定
カンヌ国際映画祭2024で5月15日から25日まで上映される2024年セレクションを、今度はシネアスト連盟が発表する番だ。56回目を迎えるこのインディペンデント映画祭では、支配的なイデオロギーに抵抗する30本のユニークな作品が上映されます。 [続きを読む]
カンヌ国際映画祭2025:第78回カンヌ国際映画祭の最新情報
第78回カンヌ国際映画祭が2025年5月13日から24日までクロワゼットで開催されます。最新情報はこちらをご覧ください! [続きを読む]