オニツカタイガー(アシックス):スニーカー、展覧会、音楽、そしてシャンゼリゼ通りの日本カフェ

発行元 Audrey de Sortiraparis · 写真: Audrey de Sortiraparis · 掲載日 2024年8月7日午後12時13
2024年のパリ・オリンピック開催に合わせ、シャンゼリゼ通りでは、アシックスを展開するスポーツウェア・ブランド、オニツカタイガーの75周年記念イベントが開催される。8月17日まで、この日本ブランドは大通りの下にある個人の邸宅を占拠し、展示や音楽、さらには日本のカフェなど、さまざまなイベントを提供している!

シャンゼリゼの新顔-アシックスを生んだスポーツブランド、オニツカタイガーは、75歳の誕生日に向けてあらゆる手段を講じ、一流の通りを選んで記念日を盛大に祝う!2024年8月17日まで、以前はビストロ25番だった25番は、日本ブランドの遊び場に変身し、数々の体験型イベントが開催される。

漫画『鉄腕アトム』とのコラボレーションやミラノ・ファッション・ウィークでの注目を受け、2025年に同じ住所にオープンする旗艦店に先駆け、パリの19世紀の邸宅にバスケットボールの神殿を建設中だ。

オニツカタイガーは、2024年のパリオリンピックに合わせて、オテル・デ・ラ・パイヴァにシューズを置き、「オテル・オニツカタイガー」として生まれ変わり、ブランドの象徴であるイエロー(ご存知、『キル・ビル』でユマ・サーマンが着ていたもの)で覆われた、スポーツウェアファン必見の新スポットとなっている。プログラムは?ピアニストのユジャ・ワン、日仏シンガーのマイヤ・バルー、稲垣裕太郎によるアーティスト・レジデンス。さらに、ミシュランの星を獲得した徳吉洋二シェフによる日本の味を堪能できるグルメコーナー「イエロータイガーカフェ」も登場

店内では、オニツカタイガーのカルト・スニーカーの歴史をたどる靴の無料展示会も開催され、写真による回顧展や、1949年に神戸でブランドを創業した靴職人、鬼塚喜八郎の思いにインスパイアされたインスタレーションが展示される。革新と伝統の狭間で、このブランドは1978年にアシックスと改名し、90年代には独自のブランドとなり、その成功したレトロスタイルのおかげで再び脚光を浴びるようになった。

スニーカーの歴史の足跡をたどり、日本のトレーナーの世界を発見してみよう!

実用的な情報

開催日および開催時間
から 2024年7月23日 へ 2024年8月17日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。

    所在地

    25 Avenue des Champs-Élysées
    75008 Paris 8

    ルートプランナー

    アクセス
    地下鉄1号線または9号線 フランクリン・D・ルーズベルト駅

    公式サイト
    www.onitsukatiger.com

    予約状況
    onitsukatiger.superbexperience.com

    詳細はこちら
    予約制・入場無料

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