ミストウォーカーが開発したJRPG『FANTASIAN: Neo Dimension』が、PC、PS4、PS5、Xboxシリーズ、Nintendo Switchで2024年12月5日より発売される。ファイナルファンタジーの生みの親である坂口博信氏が発案したこのゲームは、歴史とターン制戦闘が融合した世界へとプレイヤーをいざなう。このビデオゲームは、2024年9月24日に開催されたPlayStation State of Playイベントで披露されたばかりだ。
"メカテリア"...人間の感情や生命を奪う致命的な機械感染が、次第に世界中に広がっていく。主人公のレオは、機械だらけの見知らぬ土地で、ただひとつの記憶を胸に目覚める。メクテリアに脅かされる人間界...。謎に満ちた機械の世界...そしてその向こうの見えない次元。廃墟と化したテレポーター、ワープ・デバイスの助けを借りて、レオは次元を超えて自分の記憶を探し、機械感染から世界を救わねばならない」。
ファンタジアン:ネオ・ディメンション』が他の作品と一線を画しているのは、デジタル化される前に物理的なジオラマで丹念に作られた環境だ。このアプローチは、まるでおとぎ話のミニチュアから飛び出してきたかのような、興味深い視覚的没入感を提供してくれる。また、プレイヤーはいくつかの革新的な戦闘メカニズムをマスターする必要がある。たとえば、ランダムエンカウントを一度に対処できるように保存して管理することで、探索のペースを向上させることができる。
Fantasianのサウンドトラックは、ファイナルファンタジーの伝説的な作曲家である植松伸夫氏によるもので、もう一つの大きな財産である。また、新プラットフォームでの発売にあたり、ビジュアル面でも様々な改良が施されている。さらに、『FANTASIAN: Neo Dimension』には、オリジナルゲームの両部分、新しい難易度オプション、英語と日本語の吹き替えが収録される。
最後に、この移植版はスクウェア・エニックスから発売され、ファイナルファンタジーXIVの開発で知られる吉田直樹氏が参加している。ファンタジアの世界に飛び込む準備はできているか?
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