ベニハナは、アメリカではホワイト・ウルフとして知られている。 鉄板焼きとは、シェフが大きなテーブルを囲み、客の驚くような目の前で、ナイフを振り回し、火と戯れ、ホットプレートで食材をソテーする、まさに料理のスペクタクルを披露する芸術である。
ベニハナは瞬く間に人気を博し、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、ジャスティン・ビーバー、ハル・ベリー、テイラー・スウィフトなど、多くのアメリカ人スターのお気に入りの食事場所となった。また、『 ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『マッドメン』など、多くのハリウッドシリーズや映画にも登場している。
ベニハナは現在、米国をはじめ世界17カ国に100以上のレストランを展開しているが、ついにパリのシックなサントノーレ通りに1号店をオープンする。 日本料理の伝統を尊重しながら、この祝祭的で臨場感あふれる 体験を実現するために、熟練したシェフたちは、曲芸をしたり、正確に切ったり、スライスしたり、火を使って遊んだり、ソテーしたり、特別な食材、 最高級の肉、 新鮮な魚介類、 シャキシャキした季節の野菜を調理したりする。
ベニハナ・パリには 寿司バーや カクテルバーもあり、ミクソロジストの創作料理、厳選された日本酒や ウィスキー、ワイン、ビール、スピリッツを味わうことができる。