この秋、ファム財団は第1回「Nos Voix Pour Toutes」を開催し、行動を起こした。女性の権利を支援し、女性に対する暴力に反対するこの大規模なチャリティ・コンサートは、11月27日にパリで開催された。6,000人の観客がアディダス・アリーナで素晴らしい時間を過ごしました。会場に足を運べなかった方々には朗報です:TMCはこのイベントを2024年12月11日(水)の ゴールデンタイムに放送する予定です。
コメディアンで女優のミュリエル・ロビンとその妻で女優のアン・ルネンがホスト役を務めるこのユニークで祝祭的な連帯の夕べには、さまざまなバックグラウンドを持つ約30人のアーティストが集まった。さて、プログラムの内容は?招待されたセレブリティは?アンジェリーク・キジョー、ララ・ファビアン、ヴィタア、ソフィアーヌ・パマール、ピエール・ガルニエ、サンタ、ガエタン・ルーセル、カトリーヌ・リンガーなど、そうそうたる顔ぶれが揃った。彼らは皆、最も美しいフェミニストの歌のいくつかを再訪した新しいデュエットやトリオで観客をもてなした。この夜の名付け親である ジュリー・ガワイエと カロリーヌ・ド・メイグレも登場した。
これらの音楽のハイライトに加え、"Nos Voix Pour Toutes"の夕べは、フェム財団にとって、女性に対する暴力にストップをかけるための 大規模な集団的取り組みに人々を結集させる機会でもあった。この "Nos Voix Pour Toutes"の第1回目は、チャリティを目的としたものであったが、資金が集まった。これらの資金は、女性に対する暴力と日々闘っている草の根団体に寄付される。
2016年の設立以来、 女性財団は550近いチャリティ・プロジェクトに1000万ユーロ以上を寄付しており、財団のウェブサイトによれば、「暴力の被害者や不安定な状況にある何千人もの女性が、専門家によって助けられ、支援されることを可能にしている」。
会場に来られない方、あるいはこの夜の模様をもう一度ご覧になりたい方のために、TMCはこのイベントを12月11日(水)午後9時10分からゴールデンタイムで放送する。