Kフードの女王リンダ・リーは、すでにパリのオン・ザ・バブやイギリスの韓国料理レストランを数多く手がけているが、 新しい 韓国料理 レストラン、マリマリで首都に戻ってきた。アジアン・レストランが軒を連ねるサン・タンヌ通りからすぐのこの屋台風 カウンターでは、キムパプや有名な 韓国巻きが味わえる。
キムパプとは、ご飯と野菜などの具材を海苔で包み、一口大に切ったものである。海苔(韓国語でキム)と米(バップ)が、この料理の軽快な名前の由来となっている。
韓国の屋台料理の代表格であるキムパプは、路上で 指を使って 食べる!幼い頃からキムパプの巻き方を習う韓国人にとって、キムパプは子供の頃の象徴でさえある。洗練されたデザインとオープンキッチンを備えたこの新しい韓国料理店で、マリマリはキムチと小さなスープを添えた数種類のキムパプレシピを提供している。
伝統的なバージョン(卵、ニンジン、大根、ほうれん草、ソーセージ入り)、ベジタリアン向けのバージョン、 韓国料理の2大メニューをミックスしたプルコギ・バージョン(牛肉、韓国かまぼこ、サラダ、卵、大根入り)、スパイシー・バージョン(海老のフリッターとピリ辛マヨソース入り)などがあり、誰もが楽しめる。
モクテルや、たまごパン、小豆のピュレがたっぷり入ったワッフル、抹茶とイチゴのパフェなどのデザートと一緒にどうぞ!
所在地
マリマリ
23 Rue d'Antin
75002 Paris 2