装飾 芸術協会は、1855年、1867年、1878年、1889年(パリの風景にエッフェル塔が 出現)、1900年......と、パリに大きな足跡を残した 万国博覧会をきっかけに、1864年にパリで設立された。
1864年、アール・デコラティフ協会(1901年の法律に基づく)は、工業的に生産された美術品のコレクションを構築することを決定した。 コレクションは間もなく、実業家 アメデ・クーデル、ジュール・クラグマン、 アーネスト・ギシャール(ウィキペディアによる)の推進により、 ヴォージュ広場に設立された。1865年、装飾芸術協会(当時は 装飾芸術中央連盟(UCAD))が最初の展覧会を開催した後、美術館に隣接して博物館と図書館を設立した。装飾芸術部門がルーヴル美術館のマルサン館と翼棟に移転したのは、1898年のことだった。リヴォリ通りの母屋、モンソー通りの ニシム・ド・カモンド美術館、ラスパイユ大通りのエコール・カモンドである。
美術館の 常設コレクションは、宝飾品からデザイナー家具、ファッション、グラフィックデザインなど、6,000点以上を誇る。中世から現代まで、ルネサンス、有名なアール・デコの時代、近現代美術を経て、生活芸術を代表する品々を通して、時代を超えた旅に出かけましょう。
家族で楽しめるこの美術館では、ガイドツアー、絵本の読み聞かせ、創作ワークショップなど、 子ども向けのさまざまなアクティビティが用意されている。その目的は、小さな来館者に美術館のコレクションを説明することである。チケット1枚につき、現在開催中のすべての展覧会と常設コレクションへの入場が可能で、 正規料金は14ユーロ、割引料金は10ユーロ、26歳未満と求職者は入場 無料。
装飾芸術美術館は月曜日を除く毎日11時から18時まで開館しており、木曜日は21時まで開館している。美術館は足の不自由な方でもアクセス可能で、設備の詳細は美術館の ウェブサイトをご覧ください。
リヴォリ通りにある美術館へは、地下鉄でパレ・ロワイヤル・ルーヴル美術館前(7番線と1番線)、ピラミッド(14番線と7番線)、チュイルリー(1番線)で下車。いずれの場合も、カルーセル・デュ・ルーヴルの庭園から入場することにご注意ください。
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所在地
装飾美術館
107 Rue de Rivoli
75001 Paris 1
料金表
Tarif réduit : €10
Plein tarif : €14
公式サイト
madparis.fr