カフェ・ミレは、かつてペルノ・リカール財団があった場所にある。サン・ラザール駅から直接アクセスできるにもかかわらず、パリの喧騒から離れた路地にひっそりと佇んでいる。そのため、車を待たずに テラスでくつろぐには理想的な場所だ。また、太陽の下でランチやブランチをしながら子供たちを走り回らせたい家族連れにも最適だ。夏にはテラス席が広がり、大きなパラソルが通路を占領する。
カフェ・ミレットの料理長は、パントルーシュ、ベルメゾン、カイユボット、そして最近ではクークー・カフェでも腕を振るったビストロの名手、フランク・バランジェ。カフェ・ロミを想像してほしい。光に包まれたかわいらしい図書館の ような店内で、オーガニックワインや自然派ワイン、数種類のカクテル、上質な季節のビストロ料理が楽しめる。ランチメニューは23ユーロ、土曜日はブランチが29ユーロと、お値打ちなだけでなく、超お手頃価格だ!サン・ラザール駅からすぐのこの店は、安くておいしい食事を楽しむのに最適な場所なのだ。
季節の料理が提供され、メニューは常に変わります。そのため、自分だけの食堂を作ったり、飽きることなく食事を楽しむのに最適だ。私たちが訪れたときは、グリーンオリーブとピスタチオのコンディメント、セロリとアンチョビのソースを添えた牛ミスジのタタキと、前菜としてグルメなレブロションのエマルジョンとパンのチュイルを添えた、野生のニンニクのクーリが美味しいシャキシャキのホワイトアスパラガスに誘惑された。大丈夫、ソースと調味料で目が覚め、もっと食べたくなるはずだ。
メインディッシュには、子羊のコンフィに上質なニンジンのピュレを添えた「本日の一皿」に誘惑される。そしてコーンブレッド、チェダーチーズ、クリームチーズ、ピクルス、クミンを組み合わせたプルドポーク。素晴らしい組み合わせ、風味、華やかさで、全員が素晴らしい時間を過ごした。
デザートには、バニラ風味の洋ナシの砂糖漬け、ダーク・チョコレート・ムース、ホイップクリーム、チョコレート・ガボット添え、そして本日のスペシャル、ソフト・クルミのフィナンシェ、クリームと砂糖漬けジンジャー添えをチョイス。
カフェ・ミレットは日曜日を除く毎日、午前10時から午後7時まで営業している(深夜営業もあり)。ランチは12時から14時30分まで。土曜日は午前11時から午後7時まで営業し、午後12時から午後3時30分まで連続ブランチを提供している。本を片手においしいコーヒーはいかが?
ついでにペルノー財団の企画展も覗いてみよう。無料ですから、行かないのは損ですよ。
開催日および開催時間
から 2024年4月6日 へ 2027年12月31日
所在地
ペルノ・リカール財団のカフェ・ミレット
1 Cours Paul Ricard
75008 Paris 8
料金表
Menu déjeuner : €23
brunch samedi : €29
公式サイト
www.lapantruchoise.com