ジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センターは、1977年1月31日、ヴァレリー・ジスカール・デスタン仏大統領によって落成式が行われた。1974年4月2日に死去したジョルジュ・ポンピドゥー元大統領は、パリに「並外れた芸術の中心地」を与えたいと考え、建築家レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースに近代美術館、国立図書館、芸術創造研究所(IRCAM)を統合した建物の建設を依頼した。