広場の中央にある噴水は、ジャン・グジョンとピエール・レスコの作品である。二人は、ニンフに捧げられた祭壇の形をデザインした。3つのコリント式アーケードがピラスターで縁取られ、ニンフとナイアスのベールに包まれた体が立っている。元々は、サン・ドニ通りとオー・フェール通り(現在のベルジェ通り)の角の壁に設置されていた。1788年、彫刻家パジューが、グジョンの「平和の像」をモデルに4番目の面を彫った。1810年、四隅に柵が設けられ、添え木をした水上運搬船が物資を運ぶことができるようになった。1858年、ダヴィオーは噴水をマルシェ広場にあるイノサン広場に数メートル移した。