今年の7月14日、ボワ・ル・ロワではお祭りは行われない。予定されていた祭りは県の決定により中止となった。コミューンは、花火大会を年明けに再スケジュールできることを願っているが、今のところ保証はない。
この日は1789年7月14日のバスティーユ襲撃を記念している。1789年7月14日にバスティーユが襲撃され、君主制の象徴であったバスティーユが革命軍によって陥落し、フランスに共和制と民主主義が誕生した。
現在では、この祝祭日は、みんなで集い、踊り、歌い、そして何よりも 花火を鑑賞する機会となっている。セーヌ=エ=マルヌ県のボワ=ル=ロワのコミューンも、この特別な日を記念して花火大会を開催する。
この小さな町は、湖の近くのレジャーアイランドに集まり、壮大な花火を鑑賞するよう住民を招待している。無料の ファミリー・ショーは7月13日(木)の午後10時45分から始まるので、お見逃しなく!
ボワ・ル・ロワは、一方を フォンテーヌブローの森に、もう一方をセーヌ川に囲まれている。この2つのとても気持ちの良い田舎風の風景が、この町を本当の自然の楽園にしている。この地域は、その興味深い動植物のために監視され、保護されている。
1862年に建てられたブロロー城や、歴史的建造物に指定されている12世紀のサン・ピエール教会もある。
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