リュクサンブール公園から目と鼻の先、 ラテン地区の中心にある薬学部では、数千人の学生が薬学研究を学んでいます。薬学部は、豊かな過去の面影を残す何世紀も前の歴史的建造物の中にあります。芸術、歴史、科学が融合した薬学部は、多くの人を驚かせることでしょう。
ヘリテージ・デイズ(文化遺産の日)を 利用して、6区にあるこの 場所を訪れて みませんか?例年のように、この一大文化イベントは、重要な公的建造物の扉を開く機会を与えてくれる。省庁、シャトー、工房、博物館、礼拝所、あるいは主要機関の舞台裏など、多くの歴史的・芸術的建造物が週末の間に一般公開される。
次回のイベントは2024年9月21日に予定されており、パリ薬学部は 老若男女を問わず、さまざまな無料イベントを通じてその豊かさと歴史を発見してもらう。
なお、これらのアクティビティは 事前予約制となっている。
90点の薬屋の肖像画と18世紀の薬壺のコレクションがある、格調高いサル・デ・アクトをガイド付きで見学。
パリの薬学部の中心部では、歴史的な資料や一日だけ公開される場所を通して、訪問者は魅力的な探求に身を投じることになる。1882年の創建当時の羊皮紙が公開された。
この羊皮紙には不完全な公式が記されている...。
30分以内に数式を見つけられなければ、羊皮紙の秘密は永遠に失われてしまう。
薬学芸術をテーマにした絵画で飾られた格調高い名誉の殿堂と薬学部の植物園をガイド付きで見学。 パリ薬学部の植物園は、もともと現在の2倍の広さがあり、パリ市によって保護されている緑地のひとつです。1881年、植物学教授アドルフ・シャタンによって設立されたこの庭園は、その後、近代植物学の重要人物レオン・ギニャールによって再設計された。
この庭園は、植物学や薬学を教えたり、研究のために植物を栽培したり、あるいは単に観賞のために使用される樹木や花壇で構成されている。 庭園は、有毒植物、水生植物、針葉樹...など、さまざまなゾーンに分かれており、19世紀の美しいガラス温室も忘れてはならない。
パリでの文化的な週末をお楽しみください!
開催日および開催時間
日 2024年9月21日
所在地
パリ薬学部
4 Avenue de l'Observatoire
75006 Paris 6
料金表
無料
公式サイト
pharmacie.u-paris.fr