ヴェール=シュル=マルヌの海事競技場(77)、オープンウォーター競技のオリンピック会場

発行元 Margot de Sortiraparis · 掲載日 2024年6月18日午後01時38
セーヌ=エ=マルヌ県で唯一のオリンピック会場である海事競技場は、カヌーやカヤックなどのオープンウォーターウォータースポーツを練習するのに最適な場所である。

ヴェール=トルシー・レジャーセンターのマルヌ河畔に位置するヴェール=シュル=マルヌ・ウォータースポーツ・スタジアムは、2019年6月から一般開放されている。2024年のパリオリンピック・パラリンピックでは、このスタジアムでカヌー(スプリントとスラローム)、カヤック、ボート 競技のほか、障害者アスリートのためのパラカヌー、パラカヤック競技も開催される。

プログラムは?ヴェール=シュル=マルヌ海事競技場は、、急流競技場、そして建物のあるプラトー・ヴィフの3つのエリアに分かれており、その上を歩くことができるように屋根が整備されている。コース側には、 ホワイトウォーター競技場、長さ300メートルと150メートルの2つのコース、長さ2,200メートルのボートとインラインカヌーのコースからなる4,400平方メートルのスポーツ施設がある。

大会競技の後、一般の人々は、ボート、カヌー、カタマラン、スタンドアップパドル、ウィンドサーフィンやオプティミスト、ラフティング、ハイドロスピードなど、湖の周辺や湖で行われるさまざまなスポーツやアクア・アクティビティに参加することができる。

行き方は、RER A(Bussy-Saint-Georges停留所、Marne-la-Vallée方面)に乗り、オリンピック観戦者専用の無料バス路線、 Meaux(Vaires Torcy停留所) 行きのtransilien Pに乗るか、RER Eの終着駅のひとつであるChelles Gournayで下車(その後オリンピック無料バス路線に乗る)。注意:海事競技場へは自動車で行くことはできないので、公共交通機関を利用するのがベストである。

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