2024年パリ五輪:セーリングでサラ・ステヤートとシャルリーヌ・ピコンが銅メダル獲得

発行元 My de Sortiraparis · 掲載日 2024年8月3日午後02時10
2024年パリオリンピック、セーリング:シャルリーヌ・ピコンとサラ・ステヤールが49er FXで銅メダル獲得。金曜日、マリーナ・ド・マルセイユのレース場で、ラ・ロシェルのシャルリーヌ・ピコンとサラ・ステヤールが銅メダルを獲得した。この日、フランス勢初のメダル獲得となった。このメダルは、大きなチャレンジに立ち向かった2人のセーラーにとって、並外れたパフォーマンスを示すものだ。

2024年パリオリンピックで、フランスが セーリング競技で初のメダルを獲得した。8月2日金曜日に 行われた49er FXメダルレースで、サラ・ステヤートとシャルリーヌ・ピコンのデュオが銅メダルを獲得したのだ。トップレベルのスポーツから5年間遠ざかっていたサラ・ステヤートと、RSウィンドサーフィンのオリンピック・ダブル・チャンピオンであるシャルリーヌ・ピコンは、厳しい新種目に挑戦し、表彰台に上ることに成功した。

ママチーム」のニックネームを持つシャルリーヌ・ピコン(39歳)とサラ・ステヤート(37歳)は、経験と決意がどんな困難にも打ち勝つことを示した。予選12レグを終えて上位につけていた2人は、総合成績上位10名とダブルカウントで争われるメダルレースでは大きく順位を落としたが、マリーナ・ド・マルセイユの海ではついに表彰台を獲得した。

木曜日に予定されていたメダルレースは金曜日に行われた。スタート前、フランスはオランダに2ポイント、スウェーデンに7ポイント差をつけており、ノルウェーとドイツも大きく引き離していた。8月2日金曜日、気まぐれな風にもかかわらず、フランスは銅メダルを獲得した。シャルリーヌ・ピコンは、左右に翼のある4.99mの49er艇で、別の種目でもメダルを獲得するという記念碑的な偉業を成し遂げた。

SRで銀メダルを獲得した東京大会の後、このオリンピック・チャンピオンは、ウインドサーフィンがフォイルに進化したため、好きな種目を諦めなければならなかった。彼女は3年間で49er FXの基本をすべて学ばなければならなかった。このミッションのために、シャリーヌはもう一人の母親、サラ・ステヤートを頼ることができた。二人目の妊娠から復帰し、教師としての生活に落ち着いたラ・ロシェル出身の彼女は、再び海に出るためにスポーツ引退を表明した。このカテゴリーのボートではパートナーよりも経験豊富なサラ・ステヤートは、ピコンに49er FXのすべての心得を教えた。

両選手にとって、その挑戦は計り知れないものだった。年後のオリンピックに向けて、49erのような厳しいクラスで。しかしマルセイユでは、決勝前夜にランキング首位に立つという快挙を成し遂げた。昨年からベンジャミン・ボノーがコーチを務める彼らは、前回のヨーロッパ選手権で銀メダルを獲得し、自信をつけていた。集中的な準備が功を奏し、彼らは自分たちの可能性を信じることができた。

サラ・ステヤートにとって初のオリンピックメダルであり、シャルリーヌ・ピコンにとっては3個目のメダルである。オランダのオリンピック・チャンピオンに脱帽するとともに、この素晴らしい勝利についてママチームに祝福を送りたい。

49erFXの結果

  • オディール・ファン・アーンホルト/アネット・デュエッツ(オランダ)-74点
  • ヴィルマ・ボベック/レベッカ・ネッツラー(スウェーデン) - 76点
  • サラ・ステヤート/シャルリーヌ・ピコン(フランス)-79点
  • ヘレネ・ネース/マリー・ローニンゲン(ノルウェー)-92点
  • ヤナ・ジェルマーニ/ジョルジア・ベルトゥッツィ(イタリア)-95点
  • マーラ・バーグマン/ハンナ・ヴィレ(ドイツ)-98点
実用的な情報

開催日および開催時間
日 2024年8月2日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。
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