2024年4月11日に開催されるカンヌ国際映画祭2024オフィシャルセレクションの大部分が発表された。2007年以来、カンヌ国際映画祭の総代表を務めるティエリー・フレモーの言葉を借りれば、さまざまな部門の中でも、特別招待作品は、コンペティション部門に出品される作品よりも 「より個人的な」作品を紹介する。
2018年カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門のオープニングを飾った『ドンバス』の ウクライナ人監督であり、ドキュメンタリー映画監督でもあるセルゲイ・ロズニツァがクロワゼットに戻り、カンヌ国際映画祭2024で特別招待作品として上映される新作『 The Invasion』を発表する。
「この映画は、ロシアの侵略やウクライナ領土へのロシアの侵略についての映画ではありません。国が敵に侵略されたときに何が起こるのか、その結果についての映画です」とティエリー・フレモーは4月11日の記者会見で説明した。
カンヌ国際映画祭で特別招待作品として上映され、これまで以上に地政学的な出来事の中心に位置するこの映画の詳細が判明するのは、もう少し待たなければならない。
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