2019年10月1日から2020年5月31日までの売上が前年比60%減と推定される中、コロナウイルスの健康危機、そしてタティ・バルベスが2020年7月に閉店するというニュースにより、タティの衰退は加速している。
この建物はどうなるのだろうと思っていたら、パリ副市長がその疑問に答えてくれた。この オスマン様式の建物は、"Réinventer Paris: transformation de bureaux en logements"というプロジェクト募集の一環で、興味のある不動産グループが6,500m2の敷地を改造する計画を提出するよう求められている。市議会は、1948年以来、低料金のハビレールによって使用されてきたこの建物を改修するために、あらゆる専門知識と「エンジニアリング・マシン」を提供し、各グループを支援している。
今のところ、プロジェクトのスポンサーが、歩道を見下ろす小さなアパート、大きなアパート、ショップ、レストラン、スポーツホールのいずれを建設するかは決まっていない。エマニュエル・グレゴワールは ツイッターの投稿で、この建物の屋上からの眺めを紹介している。
この人気地区の中心にある真の施設の新たな冒険がここにある。