ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼでのパリ・デザイン・ウィーク

ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼでは、3年連続でパリ・デザイン・ウィーク期間中に若手アーティストのユニークな展覧会を開催します。

毎年 Maison&Objetは、世界中からインテリア、デザイン、ライフスタイルのプロフェッショナルをパリに集め、業界の最新トレンドを発見する数日間を提供する。2011年にパリ・デザイン・ウィークが創設されて以来、このイベントは、広い意味でのデザイン愛好家がパリの街を散策し、誰でも参加できる何百もの展示会にアクセスする機会にもなっている。

今年は、400以上のアートギャラリー、ブティック、ショールーム、そして特別な会場が、家具デザイン、グラフィックデザイン、インテリア建築、装飾芸術、そして美食までを紹介する。そして3年連続で、ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼがその会場のひとつとなる。

2024年、ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼは、2人の才能あるアーティスト、カタジナ・チチとイヴ・ジョージを迎えます。ビューロー・デュ・デザイン、ラ・モード、メティエ・ダールとのパートナーシップによるこのエキシビションでは、2人のデザイナーがショップのボードルームの装飾を担当。

MATTER（物質）」と題されたこの展覧会は、「最後の晩餐」、「好奇心のキャビネット」、「小道」、「神殿」の4つの場所で、来場者を素材に没頭させ、2人のアーティストの作品を発見させる。空間と有機的な素材に魅せられた2人は、パリのアトリエで出会い、主にガラスと銀を使い、貴石の星座がアクセントとなった作品を発表している。

彫刻とジュエリーの中間に位置するこれらのユニークな作品は、内省と回想へと誘う。

マター展は無料で、9月15日まで毎日午前10時から午後9時まで、ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼのボードルーム（2階、レストラン「ローリエ」の隣）で開かれている。