2018年4月26日、パリクラブ・エリゼのゲーミングホールがオープンした。1920年以来初めてのことで、公序良俗の乱れを避けるため、パリから半径100km以内の ゲーミングホールが禁止されたが、温泉地帯に位置するEnghien-les-Bainsは例外である!
トランシャングループ(フランス国内に16のカジノを所有)が所有するこの2,500m²の会場には、23のゲームテーブルがあり、毎日午後2時から午前6時まで営業している。Paris Club Eyséesでは、ポーカー21(ブラックジャックの一種)、カリビアン・スタッド・ポーカー、スリーカード・ポーカー、ポットリミット・オマハ、アルティメット・ポーカー、テキサス・ホールデム・ポーカーがプレイでき、最低250ユーロ、500ユーロ、1,000ユーロのテーブルが用意されている。
TranchantグループのCEO、Sébastien Tranchant氏は、初年度に30万人の顧客を見込んでいるという。しかし、 パリクラブ・エリセには誰でも入れるわけではない。服装に気をつけ、合法的な年齢であり、15ユーロの入場料を支払い、最低額の20ユーロ以上を賭ける必要がある。
唯一の欠点は、 ルーレット、ブラックジャック、スロット マシンがないことで、プレイヤーはポーカーで何とかするしかない。
今回のオープンはその第一弾で、今後数ヶ月のうちに7、8店舗がオープンする予定である。アンギャン・レ・バンのカジノと シャンゼリゼ通りのフーケを所有するバリエール・グループは、すでにシャンゼリゼ通り104番地の1階にある アヴィエーション・クラブ・ド・フランスの 再オープンを準備中であることを発表している。続く