ベヨネッタ3』の発売日が決定した! 9月13日に行われたニンテンドーダイレクトで、プラチナゲームズと 任天堂は、2022年10月28日の発売を数週間後に控え、登場人物に焦点を当てた新トレーラーを公開した。
[midroll]
ゲームプレイは、7月13日に公開された本作の最初のトレーラーで明らかになった。最初の数秒間は、これがベヨネッタであることを示すような映像には見えなかった。演出がこれまでの作品とはあまりにも異なっており、ファンが知っている天使のようなクリーチャーとも似ても似つかないからだ。しかし、リボルバーの弾丸で形作られたPlatinumGamesの"P "と、一目でそれとわかる "Witch Time "の効果音によって、彼女がヒールの代わりにリボルバーを手に画面に登場するまでは、これがベヨネッタであることはすぐにわかった。
第2弾トレーラーでお披露目されたこのゲームの新メカニズムには、これまで以上に怪物的で巨人的な新呪文や召喚獣が含まれている。特に新技のひとつ、悪魔のマスカレイドを使えば、華麗なコンボの祭典で敵を突っ込み、切り裂き、粉砕することができる。
ベヨネッタが、おなじみの面々や別バージョンの自分(こんにちは、マルチバース)と共に、天国でも地獄でもない新たな脅威、人造人間ホムンクルスと戦う姿を追う。アンブラの魔女は、あなたが操作できるまったく新しい主人公、剣を操る見習い魔女のヴィオラとともに戦う。ヴィオラは悪魔のような猫、シュシュを従えている。
また、このゲームをプレイしたことがない人のために、9月30日にNintendo Switchで第1作の物理版が発売される予定だ。第3弾に挑む前に、この作品と次作を発見するチャンスだ。
ベヨネッタ3に対する我々の意見:
ベヨネッタ3』は前2作を上回る出来に成功しており、フランチャイズの人気を支えたすべてを提供すると同時に、より広いマップ、より巨人的なバトル、より高密度で複雑なゲームプレイなど、より大きな野心--とんでもない野心とまでは言わないが--を自らに与えている。ニンテンドースイッチ・オーナーのための究極のビート・エム・オールなのだ!
グラフィックに関しては、一部のバトルが少々雑に見えるものの、メニューや得点画面がより明るく洗練さ れたものになるなど、本当に努力されている。しかし残念なことに、Switchのグラフィックの限界のせいで、プレイする分にはグラフィックを楽しめるとはいえ、ゲームの他の部分はガラスの天井を突き破ることができない。
ゲームプレイに関しては、その進化ぶりと驚くべき可変性を高く評価している。古典的な「パンチ」、「キック」、「シュート」のコンボ(リボルバーを手に持ってのコンボはもちろん、靴のかかととして使うコンボもある。...)だけでなく、敵を懲らしめる能力もあり、さらに今回は必ずしも「アポテオシス」(ボスの「フィニッシュ」、このシステムはまだ存在するが)のために悪魔を呼び出すことなく、悪魔を召喚してコントロールする可能性もある。
つまり、マダム・バタフライの体の一部(前2作では、ベヨネッタが呪文を唱えて敵にぶつかったときの足や腕)を召喚する代わりに、「アンブラの魔術師」は悪魔をまるごと召喚し、その動きや打撃をコントロールするチャンスを与えてくれるのだ。これはゲームプレイを多様化させ、2、3の新機能を導入し、ゲームのハンドリングが冗長にならないようにする名手だ......賢い。
ゲームプレイも、操作するキャラクターによって変化する...。このゲームの新参者であるヴィオラは剣で戦うし、ジャンヌは今回、ゲームモードを完全にオーバーホールし、アンブラのもう一人の魔女だけに捧げられた2Dレベルを提供している。ジャンヌを操作するレベルでは、魔女が基地や他の研究所に潜入し、ドアに隠れてこっそり敵を倒すという似たようなゲームプレイが楽しめるため、これらのレベルはメガドライブの栄光の日々を彷彿とさせ、ある種のローリング・サンダーを思わせる。
さらに、現実改変と多元宇宙を織り交ぜた『ドクター・ストレンジ』の前2作に匹敵するストーリーも加わって、あらゆる面で素晴らしいソフトに仕上がっており、『ベヨネッタ3』はゲーム機用の究極のビートエム・オールであり、同フランチャイズの全ファン必携の作品となっている。あとは手に入れるだけだ!