2025年1月23日から26日まで、パリの図書館や書店でニュイ・ド・ラ・レクチュール(読書の夜)が復活する。遺産をテーマに、作家との出会い、朗読、特別なツアーをお楽しみください。
文化省が主導するニュイ・ド・ラ・レクチュール(読書の夜)は、あらゆる年齢層のフランス人に読書の楽しさを味わってもらうことを目的に、さまざまなタイプの読者に合わせた無料イベントを開催している。第9回目となる今回は、2025年1月23日から26日までの数日間、「遺産」をテーマに 、すべての読者が集い、本を生活の中心に据えるよう呼びかける。
パリとイル・ド・フランス地方で開催されるニュイ・ド・ラ・レクチュール(読書の夜)は、書店、図書館、学校、美術館、文化的・芸術的な会場で、本と著者に捧げられた4つの夜を提供します。詩の朗読、執筆ワークショップ、会合、特別ツアーなど、本への愛を祝うこの 人気の祭典に参加しよう。
パリとイル・ド・フランス地方で開催されるニュイ・ド・ラ・レクチュールプログラムの一部をご紹介します。
- 後援者ステファン・ベルン出席のもと、建築遺産センターにて開会式。
- サントル・ナショナル・デュ・ライヴルにて、後援者メイリス・ド・ケランガル氏と他の作家たちによる文学カラオケ。
- ヴィクトル・ユーゴーが見た凱旋門」イブニング・レクチャー・ツアー
- コンシェルジュリーの厨房でのメイリス・ド・ケランガルによる朗読会
- サン・ドニ大聖堂の王家の墓地を巡る文学散歩
- エマーシオン・カンパニーが、カタコンベで記憶、遺産、先祖をテーマに、古典と現代のテキストを織り交ぜる。
- ブールデル美術館にて、オーギュスト・ロダンとアントワーヌ・ブールデルの往復書簡をコンサート形式で朗読する。
- バルザック美術館にて、バルベイ・ドーレビリーが『ディアボリック』の短編「Le Bonheur est dans le crime」を朗読する。
- ガリエラ宮にて、Paillettes Queer Show集団による、楽しく、魅惑的で、献身的なパフォーマンスによる文学キャバレー。
その他にもたくさんのアクティビティが用意されているので、ニュイ・ド・ラ・レクチュールのウェブサイトで全プログラムを チェックしよう!