ここ数年、パリやイル・ド・フランス地方にサード・プレイスが誕生している。レ・アマールや最近ではセジュールが思い浮かぶ。そして、L'Avant Posteのオープンにより、こうしたサード・プレイスのリストはさらに増えつつある。2023年12月からセーヌ=サン=ドニにオープンするラヴァン・ポストは、自らを コミットした文化的なサード・プレイスと位置づけている。
2014年以来空き家となっていたRaincyの郵便ビルに入居するL'Avant Posteの使命は、一連の文化イベント(会議、展覧会、ワークショップ、演劇、ワークショップ、コンサートなど)はもちろんのこと、コワーキングスペース(50のワークステーションと3つの会議室が利用可能)、バーエリア(カクテル、ワイン、ノンアルコールドリンクのアラカルト)、 スナックバー(コールドミート、チーズ、新鮮野菜など)を提供することで、93県の都市生活の質を向上させることである。また、敷地内には350m²の庭園もあります。
全部で944m²の旧郵便局舎が改装され、L'Avant Posteが誕生した。その目的は?仕事、生活、会議、娯楽に適した環境を作る こと」であり、「地域に 起業家精神を根付かせ、移転不可能な雇用を創出すること」でもあると、L'Avant Posteを共同設立したセシルとセバスチャン夫妻はプレスリリースで説明している。
公共交通機関(RER E、バス、トラムT4)で簡単にアクセスできるL'Avant Posteは、今後数ヶ月の間に、セーヌ=サン=ドニ県の重要なサード・プレイスとしての 地位を確立し、同県に活気をもたらすことを目指している。93地区にあるこのサード・パーティーの場所についてもっと知りたい方は、今すぐRaincyの L'AvantPosteのドアを開けてみてください。