2000年にパリのジャーナリスト養成学校に入学し、フランスの週刊誌に入社。5年後、癌を患い、2年間車椅子生活を送る。絵画は2022年に天啓となり、彼女は素材と色彩を用いて、自分の感情と再生を表現する。
「キャンバスの前に立つと、まるで世界が消えてしまうような感覚になる。癌のような強烈な経験をすると、自分自身、恐怖、痛み、そして計り知れない孤独と向き合うことになる。
絵を描くことで、失いかけていた自分の一部を再発見することができた。それは、私たちを前進させ、戦う原動力となる内なる強さだ。どんなに闇が深くても、必ずどこかに光があり、再生の可能性がある。
この活動に絵を提供することは、私が人生から与えられたものをお返しする方法です。病気に直面して無力感を感じることがどんなことか、私にはよくわかる。若い人たちには、ほんのひとときでも闘病生活を忘れて、非日常的な体験を楽しんでほしい。
オークションは、DIGARD AUCTIONの競売人、マリエル・ディガード氏によって、ペイ市庁舎のサル・デ・アルカドで行われる。
開催日および開催時間
日 2024年10月14日
From 午後02時00 to 午後05時00
所在地
パリ市庁舎
hotel de ville paris
75004 Paris 4
アクセス
地下鉄1番線と11番線 オテル・ド・ヴィル
公式サイト
www.lask.fr
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時間:午後2時~3時30分:絵画の展示とアーティストとのミーティング 午後3時30分~5時:オークション