「Bokbarは私の家です。近所にあったらいいなと思っていた場所を作りました」と Bokbarの創設者ナタリーは言う。2022年9月、言語学者・翻訳家として長年活躍してきた彼女は、念願の 書店兼カフェをオープンした。文学と芸術の街、20区 ベルヴィルの中心に位置するBokbarは、ナタリーの母国であるスウェーデン語で「ブック・バー」を意味する。
この総合書店の棚には、デンマーク、ノルウェー、アイスランド、スウェーデン、フィンランドの作家の本が並んで並んでおり、小説、 フィクション、 児童書などを扱っている。しかし何よりも、平日はテレワークを したり(週末はカフェにコンピューターはありません!)、作家のトークに参加したり、 北欧の伝統行事を発見したりする場所として、ボクバーはその地位を確立している。夏至祭、聖ルチア祭、クリスマス...。ナタリーと彼女のチームは、これらのイベントごとに、北欧の伝統料理などを用意し、常連客に発見してもらうようにしている。
本屋でありながらカフェでもある ボクバルは、ナタリーが毎日作る 伝統的なシナモンやカルダモンのブリオッシュ、カネルブルや カルデモマブルを楽しむために(時にはわざと)訪れる場所だ。「私が提供するレシピは、祖母から教わったものです」と説明する書店のオーナーは、この店を開くことができたのは、彼女の絶品(と私たちは自重している)シナモンパンのおかげだと告白する。 「ボクバルをオープンしたとき、棚には40冊の本しかなかった。とても売れて、たくさん売れたから、最初に資金を調達できたの」と創業者は説明する。
コーヒーとカルデモマブレ、立ち読みする本、平日の静かな仕事場をお探しなら、ここは宝物のような素晴らしい住所だ!
開催日および開催時間
から 2024年12月5日 へ 2027年12月31日
所在地
ボクバル
72 Rue Julien Lacroix
75020 Paris 20
公式サイト
www.instagram.com