エコー&ザ・バニーメンは、今日のサイケデリアの精神的な父と言われ、来春パリを訪れるヨーロッパ・ツアーを発表した。手帳の準備をしよう!1978年にリバプールで結成されたこのイギリスのバンドは、2024年4月2日(火)にパリのトリアノンに 登場し、魅惑的な音楽の夕べとなることを約束する。
エコー&ザ・バニーメンは、フランスの首都に加え、ブリュッセル、アムステルダム、ベルリンにも立ち寄る予定であり、イギリス各地も横断する。チケットに関しては、11月8日(水)午前10時からのジェラール・ドルオ・プロダクションのプレセールをお見逃しなく。それ以外のチケットは、11月9日午前10時から発売される。
Songs To Learn & Sing」と題されたこの素晴らしいツアーのプログラムは?エコー&ザ・バニーメンのベスト盤。サイケデリック・ニュー・ウェイヴ・バンドが、40年以上にわたるキャリアを振り返る。
イアン・マッカロック(ヴォーカル、ギター)、ウィル・サージェント(ギター)、 レス・パティンソン(ベース)、そして故ピート・デ・フレイタス(ドラムス)からなるエコー&ザ・バニーメンは、1980年にアルバム『クロコダイルズ』でブレイクした。それから4年後、陽気なバンドは、このジャンルのすべてのファンにとって今でもベンチマークとなっている『Ocean Rain』をリリースした。しかし、その後の数年間はイギリスのバンドにとって楽なものではなかった。特に、ピート・デ・フレイタスの死後、1989年に解散したときはそうだった。
エコー&ザ・バニーメンは1996年にようやく再結成。ウィル・サージェントと イアン・マッカロクに率いられたバンドはツアーを行い、2002年には『Live in Liverpool』をレコーディングし、キャリアのベスト盤を再演した。エコー&ザ・バニーメンは、批評家たちから原点回帰と評価された『Siberia』で完全に生まれ変わった。それ以来、バンドは2009年に「The Fountain」、2014年に「Meteorites」、2018年に「The Stars, The Oceans & The Moon」をリリースしている。
2024年4月2日、パリで開催されるエコー&ザ・バニーメンは、80年代ニュー・ウェーヴの最高峰にまっすぐ立ち返り、彼らの大ヒット曲を披露してくれるに違いない!
4月2日にトリアノンで彼らを見るのを待つ間、「Bring on The Dancing Horses」でエコー&ザ・バニーメンの名曲をブラッシュアップしよう。
開催日および開催時間
日 2024年4月2日
Starts at 午後08時00
所在地
ル・トリアノン - パリ18区
80 bld Rochechouart
75018 Paris 18
公式サイト
www.bunnymen.com