2013年10月27日と2016年1月10日にそれぞれ亡くなったルー・リードと デヴィッド・ボウイが、2024年1月に テアトル・ド・ラ・ヴィル-サラ・ベルナールで追悼される。2023年9月9日にテアトル・サラ・ベルナールとしてリニューアルオープンしたテアトル・ド・ラ・ヴィルでは、 1月22日(月)と29日(火)の2日間、この2人の偉大なロック・アイコンの音楽世界を祝う特別なイヴェントが予定されている。
71歳で亡くなったルー・リードは、伝説のバンド、 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドと、「サンデー・モーニング」、「アイム・ウェイティング・フォー・ザ・マン」、「ファム・ファタール」、「ヴィーナス・イン・ファーズ」、「ペイル・ブルー・アイズ」、「スウィート・ジェーン」などの伝説的な楽曲で、60年代後半から70年代前半に忘れがたい足跡を残した。ルー・リードは1970年についにソロになった。1972年の伝説的な『トランスフォーマー』や1973年の『ベルリン』など、キャリアの中で約20枚のソロアルバムを制作した。
デヴィッド・ボウイもまた、1969年の『Space Oddity』、1972年の『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』、1983年の『Let's Dance』、2021年の遺作『Toy』など、25枚以上のアルバムを生み出し、そのユニークで創造的な世界観のおかげで、世界と数世代に足跡を残した。
ここで、サラ・ベルナール劇場がこの冬パリで祝う2つのロック・アイコンを紹介しよう。ひとつは、 2024年1月22日20時からの ルー・リードへのオマージュ。2013年10月の死から10年余り、ロドルフ・バーガー、 エミリー・ロワゾー、ラムンチョ・マッタなど多くのアーティストが親しみを込めてオマージュを捧げる。プログラムは?ロドルフ・バーガー、エミリー・ロワゾー、ラムンチョ・マッタなど。
デヴィッド・ボウイの音楽へのオマージュは、2024年1月29日(月)午後8時に予定されている。このユニークな夜のために、エレクトロ・アーティストのレオニー・ペルネが、2016年に亡くなったイギリス人アーティストの代表作『ジギー・スターダスト』をレトロフューチャー風にアレンジする。
パリは13区のデヴィッド・ボウイ通りに誕生する!
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開催日および開催時間
から 2024年1月22日 へ 2024年1月29日
所在地
ヴィル劇場
2 place du Châtelet
75004 Paris 4
アクセス
メトロ:シャトレ(1、4、7、11、14番線、RER A、B、D線)
料金表
à partir de : €8