フィルハーモニー・ド・パリが 2024/2025年シーズンのプログラムを発表した。メニューは?ラヴェルとディスコをテーマにした展覧会、アルメニア、アイルランド、ミニマリズムのアーティストをテーマにした週末。
中でも見逃せないのは、ミュージカル「磔刑のジョアン」 だ。2015年にパリ・フィルハーモニーですでに上演されたこの 声楽コンサートが、2024年12月13日(金)の一回限りの公演でグラン・サル・ピエール・ブーレーズに帰ってくる。
ジャンヌ役は?10年前に『ラ・ピュセル』を演じた実力派、マリオン・コティヤール。 ポール・クローデル作、アルトゥール・オネゲル作曲の11の場面からなるこの ドラマチックなオラトリオの再演では、マリオン・コティヤールは、アラン・アルティノグル指揮、フランクフルト放送交響楽団、ウィーン・シングフェライン、 パリ児童合唱団と共演する。
マリオン・コティヤールのほか、ドミニク・フレール役のエリック・ジェノヴェーズ(コメディ・フランセーズのメンバー)、ラ・ヴィエルジュ役のベルギー生まれのソプラノ歌手 イルゼ・エーレンス、マルグリット役のメゾ・ソプラノ歌手 イザベル・ドゥルエ、カトリーヌ役のメゾ・ソプラノ歌手スヴェトラーナ・リファールが出演する。
有名な音楽のフレスコ画『火あぶりのジャンヌ・ダルク』は、オルレアン公爵夫人の最後の瞬間を、特にオネゲル作曲の楽譜によって描いている。ジョアンが処刑される瞬間の苦悩を表現している。
フィルハーモニー・ド・パリ:見逃せないコンサートが目白押し
クラシック、創作、ジャズ、ロック、ラップ...。毎年、パリ・フィルハーモニー管弦楽団は、幅広い音楽スタイルの素晴らしいアーティストを迎えています。フィルハーモニー・ド・パリで次に見逃せないコンサートをご紹介します。 [続きを読む]
開催日および開催時間
日 2024年12月13日
Starts at 午後08時00
所在地
フィルハーモニー・ド・パリ
221 Avenue Jean Jaurès
75019 Paris 19
アクセス
地下鉄5号線「ポルト・ド・パンタン」駅
料金表
€12 - €72
公式サイト
philharmoniedeparis.fr
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4月3日(水)正午12時より、コンサートおよびショーのチケット予約受付を開始します。チケット予約受付は、4月30日(火)正午12時より開始します。