2023年にグラン・レックスで行われたきらびやかなコンサートの後、スパークスは再びヨーロッパ・ツアーのためにパリに戻ってくる準備をしている。今回は、 ロンとラッセル・メールが 2025年6月30日(月)に美しいサル・プレイエルで 一回限りのコンサートを行う予定です。チケットをいち早く予約したい方は、2月7日午前10時のボックスオフィス・オープンをお見逃しなく。スパークスが2025年にリリース予定のアルバム「MAD!」から新曲をライブで披露する絶好の機会だ。
フランスの首都に加え、スパークスは日本、そしてブリュッセル、ケルン、ベルリン、ミラノ、ストックホルム、コペンハーゲンといったヨーロッパの都市での公演も予定している。
スパークスは1968年、ロンとラッセルのメイル兄弟によって結成された。デュオは1971年にファースト・アルバム『Sparks / Halfnelson』をリリース。しかし、 「This Town Ain't Big Enough for Both of Us」という曲のおかげで、1974年にアルバム『Kimono My House』をリリースするまで、バンドはその名を知られることはなかった。
その5年後、スパークスは『No.1 In Heaven』をリリース。ジョルジオ・モロダーのプロデュースによるこのアルバムは、批評的にも商業的にも成功を収めた。スパークスはその後、1980年に『Terminal Jive』、1998年に『Plagiarism』、2008年に『Exotic Creatures of the Deep』、2020年に『A Steady Drip, Drip, Drip』、2023年に最新作『The Girl Is Crying in Her Latte』を発表。2025年、デュオは26作目のスタジオ作品『MAD!』を発表する予定だ!
ニュー・オーダーやデペッシュ・モードといったバンドに大きな影響を与えたと言われることも多いスパークスは、結成から57年経った今も音楽的な大冒険を続けている。その証拠に、この夏、フランスで新たなツアーを開催する。コンサートでのスパークスを発見、再発見するには、2025年6月30日にパリのサル・プレイエルへ。
サル・プレイエル:パリで見逃せない会場
パリ8区にあるサル・プレイエルは、元々は交響曲のコンサートが行われていたが、現在は現代音楽のコンサートが行われている。1927年にオープンし、音楽界の大物たちを迎えてきたこのサル・プレイエルは、今も変わらず魅惑的なアール・デコ様式を誇っている! [続きを読む]
開催日および開催時間
~に 2025年6月30日
所在地
サル・プレイエル
252 Rue du Faubourg Saint-Honoré
75008 Paris 8
アクセス
M°Ternes
公式サイト
www.sallepleyel.com