30年にわたり熱狂的な観客を沸かせてきた パリ・ベルシー・オムニスポーツ宮が、大規模な近代化プロジェクトに踏み切ろうとしている。
2015年、ベルシー・アリーナは、街とその近隣に開かれた、生活と共有のための真の場所として、100%感動と夢に捧げられた空間を提供し、日の目を見ることになる。
真の多文化ショーケースであり、忘れがたい体験のシンボルであるベルシー・アリーナは、最高のアーティスト、あらゆる分野のチャンピオン、そして彼らの大ファンを迎え、特別なイベントを開催する!
ベルシー・アリーナは、より大きく、より機能的で、より歓迎され、より都市環境に溶け込んでいると評され、1年半の工事を経て 2015年10月に一般公開される。
イメージ的には、ガラスとコンクリートと芝生の有名なピラミッドはまだ見えるだろう。しかし、一連の大規模な改築により、建物は断固として現代的な顔を持つことになる。
これを実現するために、公共スペースの表面積は、特に既存の建物の前に 2500m²の広大なレセプションホールを 設けることによって、2倍になる。階段は廃止され、前庭はベルシー公園とフランソワ・ミッテラン図書館につながる歩道橋につながる。
それだけでなく、ホールには吊り下げ式のバルコニーが設置され、収容人数は17,000人から20,000人以上に増える。
工事は今年3月3日に始まったが、パリ・ベルシーでは2014年10月から12月にかけて、ストロマエや エルトン・ジョンのコンサートを開催するために再オープンを予定している。
工事の終了と会場のオープンは2015年10月を予定している。工事費用は?億ユーロで、2046年までベルシー・アリーナを管理するSociété anonyme d'exploitation du Palais omnisports de Paris-Bercy(「SAE POPB」)が全額出資する。
提供 :paris.fr
クレジット:DVVD(ダニエル・ヴァニシュ、ヴァンサン・ドミンゲス、ベルトラン・ポテル)/イラスト pixXL.net