- カルト映画 :『ラ・ブーム』、『シェリー』、『トイ・ストーリー』。
- シネ・コンサートや シネ・ミュジークでは 、最新作や歴史的名作を上映。
- 数々のアニメーション上映 :ストーリーテリング、ダンス上映、映画討論会、映画ワークショップなど。
- 目の不自由な方、耳の不自由な方、難聴の方など、どなたでも映画祭をお楽しみいただけるよう、字幕付き上映や音声ガイド付き上映を増やしました 。
- 映画製作者、俳優、女優、プロデューサー、作曲家、脚本家...。
2024年10月23日から29日まで、パリの若い観客のための見逃せないイベント、モン・プルミエ・フェスティバルが20年目を迎えます。Enfances au cinéma協会が主催するこの映画祭では、12カ所のアルスハウス映画館、フォーラム・デ・イマージュ、ゲテ・リリックで300以上の上映やイベントが行われる。同映画祭は、環境保護へのコミットメントに基づき、二酸化炭素排出量の削減と持続可能な廃棄物管理に重点を置いている。
アラン・ギャニョルと ジャン=ループ・フェリシオーリは、『おしゃべりの人生』や『ファントムボーイ』などのアニメーション映画で知られる。映画祭は、彼らの長編作品や『カエルの予言』などの代表作を紹介することで、彼らのキャリアにオマージュを捧げる。間もなく発表される今年のパトロンも、お気に入りの3作品を選ぶ予定だ。
観客は、『ラ・ブーム』や『トイ・ストーリー』などのカルト映画や、老若男女を問わず環境保護への意識を高めるための新しいテーマセレクション『Dans la nature』など、豊富なプログラムを鑑賞することができる。また、フィルム・コンサート、クリエイティブ・ワークショップ、障がいのある子どもたちのための特別上映も行われる。
この映画祭は、子供たちに初めて映画館を体験させながら、和気あいあいとした教育的な体験を共有したい家族連れを対象としている。上映は2歳以上から可能だが、混雑を避けたい人は静かな時間帯を選ぶとよい。
パリで発見する子供映画祭
パリが子どもたちに特化したユニークな映画祭のセレクションを発表。家族連れには見逃せない思い出となることだろう。 [続きを読む]