7区のはずれ、15区にあるサックス通りには、子供向けゲームを販売するだけでなく、関連するさまざまな体験もできるオリジナルのおもちゃ屋がある。オーレリーと ヴァランティーヌという2人の情熱的な母親が考案したこの店は、今やこの界隈には欠かせない存在となっている。
人形、仮装、木製ゲーム、本、ぬいぐるみ......この店には、幼児から大人まで、あらゆる年齢層へのギフトのアイデアが詰まっている。しかし、店内は3つのパートに分かれており、おもちゃ屋「だけ」にとどまらない。奥には カフェコーナーがあり、カプチーノ、ホットチョコレート、カフェラテ、紅茶などのホットドリンクを飲んだり、パリのフリーランスのパティシエが毎日手作りする「常連さんのお気に入り」だというチョコレートやシトラスのマーブルケーキを楽しむことができる。
幼児用のプレイマット、あらゆる年齢層が楽しめる電車のおもちゃのサーキット、店内にある ゲームのひとつを発見できるテーブル......。「ヴァランティーヌと私は、何よりも生活の場となるような地元のおもちゃ屋を作りたかったのです」と2人のパートナーの1人であるオーレリーは言う。
それ以前、オーレリーはロレアルで働いていたが、2021年、 ヴァランティーヌと一緒にÔTIPIの 冒険に乗り出すためにすべてを捨てた。ヴァランティーヌはすでにパリで、彼女が創り、ÔTIPIの中で発展させ続けてきたコンセプトであるマトリオチカで、家族向けのワークショップを開催していた。2人はお互いを補い合い、強固なチームを形成し、その後大きく成長した。エミリーは現在、ÔTIPIの一員でもあり、ワークショップを提供するサンドリーヌと クレマンスも加わっている。それぞれが自分の強みを持ち、それが日々の業務に活かされている。エミリーはウィンドウ・ディスプレイの女王であり、サンドリーヌは子ども向けのクリエイティブなワークショップのアイデアをたくさん持っている......。そして、それぞれが0歳から8歳までの子どもたちを対象に、さまざまなアクティビティを提供している。演劇、ベビーペインティング、ベビーヨガ、アーリーミュージック...。 ワークショップは1回12ユーロから25ユーロで、いくつかのクラスがセットになった冊子で受講することができる。
新しいゲームを試しながらおやつを食べたり、他のママやパパと知り合ったり、お医者さんの連絡先や地元の情報を交換したり。今では、ÔTIPIのワークショップに参加したり、ショップで子どもの誕生日を 祝ったり、休暇中に開催される講習会を利用したりする家族もいる。
開催日および開催時間
から 2023年2月4日 へ 2026年2月4日
料金表
Compotes gourde : €2.5
Cafés : €3 - €4.5
Cookies : €3.5
Thés : €4
Cake : €4.5
Jus de fruits bio : €4.5
公式サイト
otipi-boutique.com
予約状況
otipi-boutique.com