子供の頃、ぬいぐるみとしてテディベアを 持ったことがない人はいないだろう。もう何十年も人気のあるこの柔らかい小さな生き物は、最も可愛い人形と並んで子供たちの心の拠り所となっている。2024年12月4日から2025年6月22日まで装飾芸術美術館で開催される新しい展覧会では、子供時代の真のシンボルであるテディベアに焦点を当て、老若男女を楽しませ、懐かしい思い出をよみがえらせる!
20世紀初頭に生まれたテディベアは、その強さと獰猛さで恐れられた動物だが、わずか数十年の間に、子供たちが抱きしめる 愛すべきおもちゃとなった。この展覧会では、先史時代の最初の同居生活から、古代のカルト教団や、熊を貪欲で怠け者、さらには悪魔の烙印を押した教会の影響まで、熊と人間の歴史をたどる。
当館所蔵の約400体のテディベアを通して、1920年にドイツとアメリカで誕生した最初のおもちゃの形と、その変遷をご覧ください。この小さなクマたちは、モヘアや木わらで作られ、重くて堅いものから、一緒に眠れる柔らかい毛皮のものへと変化し、子どもたちの最高の相棒となった!くまのプーさん』や『パディントン』などのアニメにも登場している。
開催日および開催時間
から 2024年12月4日 へ 2025年6月22日
所在地
装飾美術館
107 Rue de Rivoli
75001 Paris 1
料金表
- 26 ans : 無料
Tarif réduit : €10
Tarif plein : €15
公式サイト
madparis.fr