2022年、「サロン・デュ・リーブ・ド・パリ」の常連客は、すっかり様変わりしたイベントを目にすることになる。健康危機により2回の開催が中止された後、文学フェアは フェスティバルへとその形式を変えた。2025年4月11日から13日まで、パリ・ブックフェスティバルは第4回目を迎える。
荘厳なガラスの屋根の下、 本が生まれた場所で、あらゆる形の本を祝う。1981年、フランス国立出版協会(Syndicat National de l'Édition)は、フランスの出版界の多様性を紹介するために、パリ・ブックフェア(Salon du Livre de Paris)を創設した。 グラン・パレが会場に選ばれたこのイベントは、1990年代にはヴェルサイユ宮殿(Porte de Versailles)、2022年からはグラン・パレ・エフェメールと、文学界に欠かせない存在となっていた。
全プログラムは近日中に ウェブサイトで公開されるが、多くの作家、出版社、書店が本と読書を祝うために参加する。映画製作者、俳優、ビジュアル・アーティスト、ミュージシャンもこの文化と読書の偉大な祭典に招待され、音楽朗読、コミック・エンカウンター、ライティング・ワークショップ、そして4月11日のグランド・ディクテに参加する。
開催日および開催時間
から 2025年4月11日 へ 2025年4月13日
所在地
グラン・パレ
3 Avenue du Général Eisenhower
75008 Paris 8
アクセス
シャンゼリゼ・クレマンソー通り
料金表
- 25 ans : 無料
€5 - €9