Hors limitesフェスティバルは、2024年3月15日から30日までの2週間、 セーヌ=サン=ドニ県全域に現代文学への扉を開く。同県の図書館協会が主催するこの 文学祭は 、パリだけでなくセーヌ=サン=ドニ県内の約30の町、 メディア図書館や提携会場など、地域住民の身近な場所で開催される。
30人以上の作家やアーティストが、約100のイベント( )に参加する。ミーティング、上映会、ショー、音楽朗読、パフォーマンス、ワークショップなど、すべてが文学の振興を目的としている。3週間にわたるフェスティバルは、3月15日午後8時、モントルイユのロベール・デスノ図書館で幕を開ける。3月30日の夜には、バニョレ・マルチメディア図書館での朗読劇で幕を閉じる。
3月23日には、作家のマリー・ヌディアエが、作家とその作品を発見する旅に参加者を誘い、デパルトゥールンのオリジナル 文学ツアーを行う。今年は、ボビニーからサン・ドニを経由してサン・トゥアンへ向かうルートで、映画監督のクレール・ドニにも会える。
この映画祭は入場無料で、映画やライブ・パフォーマンスなど、さまざまな芸術形態との相互作用を通して、本の専門家たちによる文学振興のための活動に焦点を当てる。変化し続けるセーヌ=サン=ドニ地方を、さまざまな角度から再発見するチャンスだ。フェスティバルのウェブサイトで全プログラムをご覧ください!