クー・ド・ソレイユ協会が主催する「Maghreb des livres」は、2023年10月28日と29日の2日間、 パリのオテル・ド・ヴィルで29回目を迎える。この2日間、首都は約100人の作家を迎え、アラビア文学、とりわけチュニジア文学を紹介する。l'Arbre à lettresが運営する中央の大型書店、l'Attrape-cœursが運営する児童書店、アラブ世界研究所のアラビア語書店では、数千冊の本が販売される。
Maghreb des livresは、国民的な文化イベントとして人気が高まっており、毎年何千人もの好奇心旺盛な来場者を集めている。1994年以来、この見本市の目的は、フランスやマグレブ諸国在住の作家による小説、エッセイ、コーヒーテーブル・ブック、コミック・ストリップなどの書籍を一堂に集めることです。マグレブの文学、歴史、時事問題についての討論と共同考察のための真のスペースであるこの文学フェアは、誰でも参加でき、ラウンドテーブル、オマージュ、「カルト・ブランシュ」を開催しています。
会場内には、雑誌、 美術展 、ファリド・ハウディの「カフェ・マウレ」 、胃袋と精神を養うマグレブ料理の試食コーナーがあります。
2024年12月にパリとイル・ド・フランス地方で開催される見逃せない文学イベント
あらゆる世代の読者にとって、パリとその周辺地域は常に何かを提供してくれる!何世紀にもわたって多くの作家を輩出してきたフランスの首都では、この2024年12月に見逃せない文学イベントが開催される。 [続きを読む]