カイザー・カール』(カール・ラガーフェルド)、『クリストバル・バレンシアガ』、『ザ・ニュー・ルック』(クリスチャン・ディオール)に続く、もう一人のアイコニックなデザイナーの人生がスクリーンに登場する......。
ファッション業界に革命を起こし、芸術的表現の限界を押し広げるという夢を胸にファッション界に参入した、大胆さと想像力に満ちた若きデザイナーの物語。この夢想家こそ、ルイ・ヴィトンの象徴的なアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールにほかならない。今日、彼はルイ・ヴィトンの「Nicolas Ghesquière: Shaping Fashion(ニコラ・ジェスキエール:ファッションを形作る)」シリーズで、その素晴らしいストーリーを明かしている。
ファッションデザイナーである以上に、ゲスキエールは真のビジョナリーであり、モダン・エレガンスのコードを再定義したイノベーターである。2013年にルイ・ヴィトンのウィメンズ・コレクションの指揮を執って以来、彼はメゾンに新たなエネルギーを吹き込み、その伝統を熱き情熱をもって未来へと推し進めてきた。
このシリーズでは、地味な始まりから輝かしい勝利まで、ニコラ・ジェスキエールの類まれな道のりを紹介します。各10分のエピソードは、彼の世界に入り込み、インスピレーション、挑戦、成功をたどる親密な旅です。
親しい友人やコラボレーターに囲まれながら、ゲスキエールは創作の秘密、迷いの瞬間、そして純粋な魔法の瞬間を分かち合う。陽気な逸話から驚きの暴露まで、このクリエイティブ・スピリットの探求に余すところはない。
エマ・ストーンや ジェニファー・コネリーなど一流のゲストを迎え、ニコラ・ジェスキエールの世界を独占的に垣間見ることができる。また、ドキュメンタリーの上映とディスカッションの司会に、ルイ・ヴィトンは2人のファッション界の著名人、リン・ハーシュバーグと シルヴィア・ジョリフ(ヴォーグ・フランス編集長)を起用しました。
回顧展というよりも、このシリーズは情熱と決意、そして成功の10年を感動的に証言するものです。「これらの思い出深い瞬間を振り返ることができるのは、とても貴重で時を超えた瞬間でした」と彼は打ち明ける。
ニコラ・ジェスキエールの類まれな物語にインスパイアされ、驚き、感動する準備をしよう。ファッションの世界でも、人生と同じように、野生の夢は叶うのだから!