アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の 若手監督フェデリコ・ルイスの 新作長編処女作『Simón de la montaña』が、カンヌ映画祭の 批評家週間2024 (映画監督人生の第1作と第2作を称える並行部門)に選出された。
世界初公開となる『山のシモン』は、21歳のシモン(ロレンツォ・フェロ)の物語である。シモンは自分のことを脱走男だと名乗る。料理も風呂掃除も知らないが、ベッドメイキングも知らないという。しばらくの間、彼は別人になりつつあるようだ...。
フェデリコ・ルイスが カンヌ映画祭に参加するのは今回が初めてではない!このアルゼンチン人監督はすでに2019年に短編映画『La Siesta』を発表するためにカンヌ国際映画祭を訪れ、公式短編コンペティション部門に選出されている。LaSiesta』はその後、ブエノスアイレス国際映画祭の最優秀短編映画賞をはじめ、さまざまな映画祭で名誉ある賞を受賞した。
フェデリコ・ルイス監督初の長編映画である『Simón de la montaña』は、2024年カメラ・ドールのコンペティション部門に出品される。
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