監督、編集者、プロデューサーのパウロ・カルネイロが、カンヌ国際映画祭2024で 新作『Savanna and the mountain』を発表する。このドキュメンタリーは、映画界における重要なイベントのひとつである2024年映画製作者週間に選出された。
2014年に短編映画『 Water to Tabato』、2018年に初の長編ドキュメンタリー『Bostofrio où le ciel rejoint la Terre』を発表したポルトガル人監督は、再び母国を題材にしたドキュメンタリーを制作し、自分たちの土地からリチウムを採掘しようとする政府に対する村人たちの闘いを追った。
監督週間のコメント: 「昔々、ポルトガルの小さな村で革命が 起こった。Savana e a montanha』は、自分たちの 土地を脅かす政府のリチウム採掘計画に対して、村人たちが自分たちの闘争を繰り広げるハイブリッド・ドキュメンタリーで、 現在も続いている。 抵抗の寛大で滑稽な映画であり、歌のバラードであり、ムーレやギロディの映画を彷彿とさせる田舎の西部劇である。
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