予想外のサプライズだ...。マーベル・シネマティック・ユニバースのアイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jrが、ついに『アベンジャーズ6』でマーベルに復帰する。アベンジャーズ:ドゥームズデイ』と題されたこのスーパーヒーロー長編は、7月27日(土)にサンディエゴ・コミコンでお披露目され、2026年5月の公開を予定している。
しかし、アイアンマンことトニー・スターク役ではなく、ドクター・ドゥーム役での登場だ。なんと、ドクター・ドゥームを演じるのだ。最近『オッペンハイマー』に出演したばかりの彼は、コミコンのステージでマスク姿の登場人物に囲まれながら芝居がかった入場を果たし、その後、観客に向けて大々的なカムバックを明かした。「新しいマスク。同じ仕事だ。言っただろ?僕は複雑なキャラクターを演じるのが好きなんだ。今回の復帰は、ストーリーの複雑さと、アイアンマンを筆頭とする主要キャラクターの離脱に悩まされてきたマーベルにとって転機となる。
マーベル・ユニバースはまた、興行収入300億にもかかわらず苦戦を強いられているフランチャイズに新たな息吹を吹き込もうと、ハリソン・フォードと ペドロ・パスカルを迎えることになっている。ハリソン・フォードは、2025年公開予定の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で、レッド・ハルクに変身したアメリカ大統領サディアス・ロスを演じる。一方、ペドロ・パスカルは、2025年7月公開予定の『ファンタスティック4/はじめの一歩』にリード・リチャーズ役で出演する。
サンダーボルト』を含む3本の新作が2025年に公開され、ルッソ兄弟が次の『アベンジャーズ』の監督に復帰する見込みであることから、マーベルはファンを取り戻し、フランチャイズの炎を再燃させたいと考えている。ドクター・ドゥーム役にロバート・ダウニー・Jr.を起用するという発表は、すでに大きな興奮を呼んでいるようだが......。期待している!