ギャルリー・ヴィヴィエンヌの中心的存在であるジュソーム書店は、古書や希少本を扱う書店として知られている。1826年から営業している、パリで最も古い書店のひとつである。19世紀にさかのぼる書籍、版画、エングレーヴィング、そして中古の現代小説が売られている。
歴史と文化に彩られたこの場所は、観光客にも人気がある。ジュセーム書店は、その立地や外観を問わず、往時のパリを彷彿とさせる、まさにタイムカプセルのような存在だ。このギャルリー・ヴィヴィエンヌは、映画『地下鉄のザジ』のルイ・マルなど、多くの映画監督にインスピレーションを与えた映画のセットでもある。
Jousseaume書店は月曜から土曜、11時から19時まで営業しており、観光スポットとしてだけでなく、文学好きにはたまらない掘り出し物がたくさんあります。
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