噂が現実のようにエキサイティングになるとき、特に『アサシン クリード』に関しては......。Kotakuの同僚によると、『アサシン クリードIV ブラックフラッグ』のリメイク版がユービーアイソフトで開発中かもしれないとのことだ。もし本当なら、このニュースはサガのファンを喜ばせるに違いない!
ユービーアイソフトによると、このプロジェクトはまだ初期段階であり、日の目を見るのは数年先になりそうだという。ユービーアイソフト・シンガポールは、オリジナル版、特にボートフェイズに貢献したことで知られ、この現代化プロジェクトの中核を担っているという。ユービーアイソフトからの正式な確認が待たれるところだが、この情報には細心の注意が必要だ。
Assassin's Creed』フランチャイズを中心とした戦略で有名なユービーアイソフトは、今後も同フランチャイズにまつわる数多くのプロジェクトを計画している。もしブラックフラッグのリメイクが決定すれば、この戦略に完璧に合致するだろう。ファンは『Mirage』を心待ちにしているが、『Assassin's Creed』のプロジェクトは他にもあり、そのうちの6つはすでに決定している。その中でも、ユービーアイソフト・ケベック社が開発し、封建時代の日本を舞台にした『アサシン クリード コードネーム レッド』は、『ミラージュ』の次のフラッグシップとなりそうだ。
その他のプロジェクトとしては、ユービーアイソフト・モントリオール制作の『Hexe』があり、神聖ローマ帝国末期の魔女狩りの雰囲気が舞台となっている。また、NetflixとのコラボレーションによるiOSとAndroid向けの最終タイトルも制作中である。
アサシン クリード ブラック フラッグ』は、第3弾で発見されたコナー・ケンウェイの祖父、エドワード・ケンウェイのカリブ海での海賊全盛期の冒険を描く。火薬と木の脚の香りが漂うこの作品は、ビデオゲームサーガの中でも最も人気のある作品のひとつだ。期待している!