好天の到来とともに、 パリは一変する!首都の通りや庭が次々と春色に染まり、季節の 花が咲き乱れます。桜や 藤の開花に続き、今回は3月に咲き誇る マグノリアの 名所をご紹介します。
フランスの植物学者ピエール・マグノルにちなんで名付けられたモクレンの花は、3月から4月にかけて咲く。この花は6500万年前に初めて記録された古い花で、霜に強い! パリのいたるところで見ることができ、特にエッフェル塔の近く、シャン・ド・マルス通りの始点にある。
確実に鑑賞したいなら、16区にある植物と花の愛好家必見のパリ・フローラル公園がおすすめだ。
ルーブル美術館に隣接するパレ・ロワイヤル庭園でも木蓮を見ることができる。観光客はビュランの円柱の前で写真を撮ることを好むため、この庭園は気づかれないことが多い。しかし、美しいアーケードに囲まれたこの庭園には、特に手入れの行き届いた見事なモクレンの木がある。よりよく知られているチュイルリー公園でも、春になると2つの噴水の間にこれらの美しい花が咲く!
セーヌ河岸では、特にコンバタン=ド=ラ=ヌーヴ庭園や、サン・ユスターシュ教会近くのエティエンヌ・マルセル像周辺など、オテル・ド・ヴィルの外にあるたくさんのモクレンの花を楽しむことができる。リュクサンブール公園、バガテル公園、モントゥリス公園も忘れてはならない!
モクレンの甘く心地よい香りを嗅ぎながら散歩したり、写真を撮ったりするのに ぴったりのスポットだ!
ご存知でしたか?パレ・ロワイヤル庭園の木蓮の歴史とは?
パレ・ロワイヤルの庭園はモクレンの季節だ!ここ数日、モクレンの木々はピンクや紫の美しい色合いで彩られ、散歩する人や観光客、写真家たちを楽しませている。しかし、なぜこの庭園にマグノリアがあるのかご存知だろうか?歴史をさかのぼると... [続きを読む]
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