ル・パオンは、ジュリエットとマルゴーによって設立された、「創造性を取り戻す」ための 芸術ワークショップを主催するプラットフォームで、数年前から、水彩画や陶芸などの伝統的なワークショップに加えて、 生きたモデルによるヌードデッサン教室を開催している。興味をそそられつつも、少々気後れした私たちは、この大騒ぎがいったい何なのか確かめるべく、ラ・ベルヴィロワーズに向かった。
ドリンク&ドロー」と名付けられたこの アペリティフ・ワークショップは、1人29ユーロ。クリップボード、白紙、鉛筆、フェルトペン、消しゴムなど。
2時間のワークショップは、初心者から上級者まで、すべてのレベルを対象としている。いずれにせよ、参加者は助けなしに深みにはまることはない!
その日の夜のワークショップは、アーティストのラファエル・アンフレが指導した。彼は、セッションが進むにつれて、アドバイスや推奨事項を抽出していった(「シーンの一部分だけを描く、影を強調する、モデルから目を離さずに描く、目を閉じてシーンのみを覚えて描く」など)。しかし、私たちはこのコースが逆の方向にも進んでほしかった!説明しよう。
私たちが来たときには4つのシーンが設定されていた(モデル1人のシーンが3つ、モデル2人組のシーンが1つ)。会場内を歩き回り、あらゆる角度からさまざまなモデルを描くことができるのは素晴らしいが、ポーズはモデルが動き回れるようにタイミングが決められている-そして彼らにとって幸運なことに、いくつかのポーズはかなり...アクロバティックなのだ!
しかし、最初のタイミング(3分以内にいくつかのシーンを描く)では、どこから手をつけていいのかわからず、少々イライラした。私たちは、鉛筆がリラックスするのに十分な時間、約20分間保持される最後のポーズを最初に提供してほしかった!
結局のところ、私たちはこの体験をとても楽しんだし、ワークショップがもっと長く続いてほしかった。一方、ドリンク&ドローというイベントなのに、ワークショップの料金に飲み物が含まれていないのは残念だ!