ポンピドゥー・センターでは、パティ・スミスと ステファン・クラスニャンスキの共演による特別な夕べ「Ivry: Se souvenir d'Antonin Artaud」を開催しています。アメリカの詩人、歌手、作家であり、サウンドウォーク・コレクティヴの創立者でもあるパティ・スミスが、昨秋のコンサートから わずか数ヶ月でパリの伝説的な美術館に戻ってくることを発表しています。
2023年3月4日(土)、ポンピドゥー・センターのグラン・サルで、Patti SmithとStephan Crasneanscki(この日のためにAleph Molinariが囲んでくれました)が、Antonin Artaudの作品をテーマに新しいライブパフォーマンスを開催します。
3月4日は、フランスの詩人アルトーの命日にあたります。パティ・スミスとステファン・クラスニャンスキは、アントナン・アルトーの手紙や詩の朗読、アルバム『ペヨーテ・ダンス』の制作についてのディスカッションを通じて、展覧会「エビデンス」の制作過程の秘密を解き明かします。観客は、1948年3月4日にイヴリー=シュル=セーヌで亡くなった有名なフランスの詩人の足跡をたどる、魅惑的な旅に誘われることでしょう。
Patti SmithとStephan Crasneansckiによるこの特別なパフォーマンスは、現在予約可能で、2人のアーティストが「Evidence」と題した魅力的なインスタレーションを終了させる機会にもなっています。2023年3月6日まで開催されるこの展覧会は、来場者を詩的で没入感のある探求に没頭させます。
3月5日(日)午後6時からは、ポンピドゥー・センターのブックショップで、パティ・スミスとステファン・クラスニャンスキの展覧会カタログへの特別サイン会も開催されますので、ファンの方はぜひご参加ください。
開催日および開催時間
日 2023年3月4日
From 午後07時00 to 午後09時00
所在地
ポンピドゥー・センター
centre pompidou
75004 Paris 4
アクセス
地下鉄11号線「ランビュトー」駅
料金表
Tarif unique : €14
公式サイト
www.centrepompidou.fr