2023年9月8日(金)、楕円球のファンがスタッド・ド・フランスで ラグビー・ワールドカップの キックオフを観戦する一方、ビョークのファンはパリのアコー・アリーナでアイスランド人シンガーの首都での唯一のコンサートを楽しむ。
リスボン、マドリードに続き、今度は光の都がビョークの待望のショー「Cornucopia」のリズムに振動する番だ。ラ・セーヌ・ミュジカルでの素晴らしいコンサートからちょうど1年後、ビョークはアイスランドのアーティスト、 ルクレシア・マルテルと芸術監督ジェームズ・メリーの協力のもと、新しいショーでパリに戻ってくる。8月31日に発表されたプレスリリースの中で、パンク・ミュージック・プロモーターは、『Cornucopia』が 「クリエイターが劇場のアーティスト・チームに囲まれた初めての作品」であることを明らかにしている。
トビアス・グレムラー、 アンディ・ファン、ニック・ナイト、M/Mによるデジタルビジュアル、そしてキアラ・スティーヴンソンによる堂々たるステージデザイン。フルート7本セットやパーカッションなどの電子楽器も発表され、耳を楽しませてくれるに違いない。
セットリストに関しては、ビョークはもちろん2022年にリリースされた最新作「Fossora」にオマージュを捧げる。現在57歳の才能あふれる北欧のシンガーは、この機会に2017年リリースの「Utopia」からの数曲や、さらに以前のアルバムからの曲も披露する予定だ。
では、2023年9月8日(金)にパリのアコー・アリーナのドアが開くのはいつなのか?オープニング・アクトは予定されているのだろうか?そしてビョークは何時にステージに立つ予定なのか?その答えは、パリのアコー・アリーナがソーシャル・ネットワークに投稿したもので、開場は午後6時30分だという。そして、このビョークのパリ公演には サポートアクトはいない。アイスランドのアーティストの登場は 午後8時。パリ12区の会場では、写真やビデオの撮影は禁止されている。
プログラム
パリのアコー・アリーナへは、 地下鉄6号線、14号線(ベルシー駅)、RER A線(リヨン駅)など、いくつかの 公共交通機関をご利用いただけますが、そこから徒歩約10分が必要です。
また、パリのアコー・アリーナ内では、引き続き禁止されているものがあります。「一般に公開されている施設に関する法律に従い、アコー・アリーナ内に、かさばるもの、他人や自分自身に危険を及ぼすものを持ち込むことは禁止されています。そのような物品はすべてロッカーにお預けください。バイクのヘルメット、硬い傘、旗竿、ガラス瓶、缶、水筒(金属製およびプラスチック製)、ペットボトル(50 cl以上)、自撮りポールはすべて持ち込み禁止です。
コンサートを楽しもう
開催日および開催時間
日 2023年9月8日
Starts at 午後06時30
所在地
アコー・アリーナ
8 Boulevard de Bercy
75012 Paris 12
アクセス
地下鉄6号線または14号線「ベルシー」駅
公式サイト
www.accorarena.com