シェリル・クロウ、オリンピアでコンサート:私たちはそこにいた。

発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2024年6月30日午後02時38
シェリル・クロウが2024年6月27日、オリンピアで一度限りのデートを行い、パリにカムバックした。その模様をお伝えしよう!

何年もパリを離れていたシェリル・クロウが、6月27日に 一度限りのコンサートでオリンピアに戻って きた。全世界で3,500万枚のアルバムを売り上げ、昨年11月に ロックの殿堂入りを果たしたこのアメリカ人アーティストの 大ヒット曲を、長年のファンが聴く機会となった。

しかし、首都の 伝説的な 会場でのこの1回限りのコンサートは、シンガーであり、ソングライターであり、マルチ・インストゥルメンタリストでもある彼女にとって、2024年3月29日にリリースされ、シングル「 Alarm Clock」と「Evolution」を収録した彼女の真新しいアルバムEvolution』からの数曲を披露する機会でもあった。

シェリル・クロウは、「聴衆 の中にいる2人の息子たち」(文中ではフランス語)を前にして「パリにいることを喜び」 「しばらくの間アメリカを離れる」(彼女は現在のアメリカの政治状況を指している)ことを喜び1時間40分のコンサート中、ダウンタイムもなく、特に笑顔で聴衆に寄り添っていた。ギタリストベーシストドラマー、そしてピアニスト・コーラスを従え、彼女自身はアコースティック・ギター、エレキ・ギター、そしてベースをほぼ曲ごとに交互に演奏した。

マイケル・ジャクソン、ジョー・コッカー、ロッド・スチュワートのバック・ボーカルを務めたこともあるこのシンガーは、星条旗を掲げることもなく、本物の アメリカン・スタイルのコンサートを開きロック、ポップス、カントリー・ミュージックで自由と愛を謳歌した。

彼のファンはもう若くはないかもしれないが、観客は彼の大ヒット曲(『All I Wanna Do』、『My Favorite Mistake』、『If it Makes You Happy』、『Soak up the Sun』...)に耳を傾け、踊りさえしていた。アンコールの最後の曲、 I Shall Believeまで、彼の最も感動的な曲のひとつだ。

シェリル・クロウが私たちをハッピーにし続けていることは間違いない。

2024年6月27日、オリンピアでのシェリル・クロウ・コンサートのセットリスト:

  • リアル・ゴーン
  • チェンジ・ウィズ・ドゥ・ユー・グッド
  • ラン・ベイビー・ラン
  • オール・アイ・ウォナ・ドゥ
  • マイ・フェイヴァリット・ミスミイク
  • リーヴィング・ラスヴェガス
  • ストロング・イナフ
  • ハード・トゥ・メイク・ア・スタンディング
  • エボリューション
  • ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディープエスト (キャット・スティーヴンスのカヴァー)
  • クロス・クリーク・ロード
  • ゼア・ゴーズ・ザ・ネイバーフッド
  • イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー
  • ソーク・アップ・ザ・サン
  • エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード

そしてもっと:

  • スティーブ・マックイーン
  • アイ・シャル・ビリーブ
実用的な情報

開催日および開催時間
日 2024年6月27日
Starts at 午後08時00

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。

    所在地

    28 Boulevard des Capucines
    75009 Paris 9

    アクセシビリティ情報

    料金表
    €55 - €82.5

    公式サイト
    www.olympiahall.com

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