2024年パリオリンピックの開会式でエッフェル塔の1階から歌った "L'Hymne à l'Amour"のパフォーマンス以来、多くの人々が再び期待し始めている。そして、セリーヌ・ディオンによるカムバックの可能性をめぐる噂が飛び交っている。11月26日のヨーロッパ1では、プレスアタッシェ、コラムニスト、フランスのシャンソン専門家であるファビアン・ルクーヴルが、2026年6月にスタッド・ド・フランスで行われるカナダ人アーティストによる大規模なコンサートについて語った。
2024年12月26日(木)、『パリ・マッチ』誌も、ケベックの歌姫が2026年にカムバックすると報じた。週刊誌によると、ヨーロッパ最大の屋内会場であるパリ・ラ・デファンス・アリーナが 会場に選ばれたという! セリーヌ・ディオンは、このオー=ド=セーヌ県にある会場を2026年の最終四半期に10回にわたって使用する可能性がある。フランス人シンガーのプロデューサーは、『パリ・マッチ』誌に対し、「彼女が毎晩違う都市を回るのではなく、ヨーロッパ中のファンがパリに集まるようにすることです。
セリーヌ・ディオンが2020年にパリのラ・デファンス・アリーナを占拠する予定だった。I'm Alive」と「Pour que tu m'aimes encore」の歌手である彼女は、2020年6月と7月に同アリーナで6つの大規模なコンサートを行う予定だった。しかし、彼女は健康上の問題から「勇気」ツアーを延期し、最終的にはキャンセルせざるを得なかった。2022年秋、セリーヌ・ディオンは稀な神経疾患であるスティッフ・パーソン症候群と診断され、ステージに戻ることができなくなった。
この2026年のパリ復帰の可能性に加え、『パリ・マッチ』は2枚のアルバムの準備にも言及している。ジャン=ジャック・ゴールドマンは後者への参加を依頼されているという。
さて、セリーヌ・ディオン待望のカムバックは2026年に実現するのだろうか?ケベックのスターがパリのラ・デファンス・アリーナにやってくる日は近いのだろうか?いまのところ、サスペンスのままだが、ファンは信じたい!