メジャー・プレミア!インドネシアの叙事詩「パンジ」。マングクネガラン・デ・スルカルタ公国のマングクネガラ10世王子と カティ・バセット人類学者夫人を迎えて。
12世紀頃にインドネシアで生まれ、13世紀頃に東ジャワで広まった パンジ 王子の物語は、ジャワとバリの舞台芸術と視覚芸術の源であり、インスピレーションとなってきた。パンジ王子の物語は、ジャワとバリの舞台芸術や視覚芸術のインスピレーションの源であり、舞踊、仮面、音楽、人形劇(ワヤンベバー)はマレーシア、カンボジア、タイにまで伝わっている。
14世紀から15世紀にかけてのマジャパヒト時代に流行し、隆盛を極めたパンジの物語は、17世紀から18世紀にかけて、ヌサンタラ香辛料ルートの商人たちとともに東アジアまで旅をした。
口承伝承がこの叙事詩を伝える手段であった。パンジの物語は、ヒンドゥー寺院のレリーフにも刻まれた。
このイベントはフランス初の試みで、インドネシア・ スラカルタ・マンクネガラン 公国のマンクネガラ10世王子と人類学者カティ・バセット女史、ガムラン・アンサンブルのディレクター(
)、伝統的なジャワ舞踊、2つの舞踊団(パンチャ・インドラ(Pantcha Indra)、エコズ・ダンス(Eko's Danse)、インドネシア)による創作を交え、パンジの歴史に関する会議を開催する。
イベントは2023年5月31日(水)午後7時より、パリ2区のサル・ジャンダムで開催される。
入場無料、要予約(Eメール): animationculturelleparis1@orange.fr
本イベントは在パリ・インドネシア大使館およびパリ文化アニメーション委員会(Comité d'animation culturelle Paris 1)の後援を受けています。
インドネシアディアスポラ・ネットワークおよびベスト・オブ・インドネシア主催。
開催日および開催時間
日 2023年5月31日
From 午後07時00 to 午後10時00
所在地
ジーン・ダム・ホール
17 rue Léopold Bellan
75002 Paris 2
料金表
無料