2024年パリオリンピック・パラリンピック競技大会のチケット販売開始まであと数週間となった11月14日(月)、オリンピック組織委員会はこの国際大会のエンブレムを発表した。パリは、新しいマスコットキャラクター「フリジア人」を迎える!
この愉快な赤いキャラクターは、「フランス共和国を象徴する」フリジア帽を表している、と組織委員会会長の トニー・エスタンゲ氏は説明する。 「このシンボルは、すでに私たちの日常生活の一部となっています。町役場、美術品、切手、学校の教科書にも描かれています。 このよく知られたオブジェは、フランスでは理にかなっており、この自由のシンボル、フランス大会のシンボルを運ぶことができるのです」と彼は付け加える。
こうしてフリゲは、 "私たちが体験しているこの驚くべき冒険の生きた体現者 "となったのだ、とトニー・エスタングエは熱く語る。
この2体のマスコットは、委員会が考案した民族全体を象徴している。フリゲはスポーティでお祭り好きな生き物で、今後数年間、特別な使命を担っている。
オリンピックのフリジアは、フランス人にスポーツを始めるよう、あるいはスポーツに戻るよう説得することを、パラリンピックのフリジアは、私たちにやる気を起こさせ、私たちを真のサポーターに変え、喜びと連帯の大きな動きの中でフランスチームを応援する準備をさせることを望んでいる。
OCOGのブランド・ディレクターであるジュリー・マティキーヌは、フランスをより健康的でスポーツの盛んな国にすることを目的に、フリジアが 「スポーツによる革命」をリードしていると付け加える。このマスコットは、自由という理想を体現しています」とOCOGは主張している。
フリゲは、パリ2024オンラインショップ 、カルフール店舗、フォーラム・デ・アールのオリンピックショップで購入できる。これらのぬいぐるみと関連製品は、フランスの中小企業によって、リサイクル素材を使用して中国で製造されています」とトニー・エスタングエ氏は説明する。
2024年パリ大会のシンボルであるこのユニークなマスコットを、私たちは歓迎します」とトニー・エスタングエは説明する。
2024年パリオリンピック:各オリンピック公式ショップの閉店日
2024年パリオリンピックのために、パリオリンピック委員会は首都の戦略的な場所に無数のオフィシャルブティックをオープンした。有名なフリゲやコレクターズピンをまだ買っていない人は急いで!各ショップの閉店日はこちら。 [続きを読む]
公式サイト
www.paris2024.org