オリンピックの信じられないような開会式を今でも覚えている人は多いだろう。トーマス・ジョリー率いるチームは、セリーヌ・ディオンやレディー・ガガはもちろん、中村あや、ゴジラ、ジュリエット・アルマネ with ソフィアン・パマール、Rim'Kなど、数多くの一流アーティストをセーヌ河畔に招き、パフォーマンスを披露した。パラリンピックの開会式で、この大会の芸術監督や音楽監督が何をしようとしているのか、多くの人が気になっていたのだ。
歌手のクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズも出席した 。ピアノの上に立ち、エディット・ピアフの名曲「Non, je ne regrette rien」をカバーした。
エレクトロ・アーティストのマイドは、選手団のパレードでミキシングを行い、ダリダの「Laissez-moi danser」を含むオリンピックのヒット曲でフリジア人を盛り上げた、Dalidaの"Laissez-moi danser"、Demonの"You Are My High"、Sheilaの"Spacer"、Patrick Juvetの"Où sont les femmes"、Joe Dassinの"Les Champs-Élysées"、Johnny Hallydayの"Que je t'aime"、M83の"Midnight City"、Charles Aznavourの"Emmenez-moi "など。
また、マテウス・アンサンブル、ラッキー・ラブによる彼の曲「My Ability」の壮大なバージョン、グアドループ出身の視覚障がい者アーティスト、 ルアン・ポミエによるパラリンピック国歌斉唱、セバスチャン・テリエによる彼の曲「La Ritournelle」のピアノ演奏、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズも出席した。アーティストがコンコルド広場に戻り、パトリック・エルナンデスの「Born to Be Alive」のカヴァーでセレモニーを締めくくった。
クリスティーン&ザ・クイーンズ- エディット・ピアフ「Non, je ne regrette rien
マイド- DJセット
ラッキー・ラブ-「私の能力
ルアン・ポミエ- パラリンピックの賛歌
セバスチャン・テリエ-"La Ritournelle
クリスティーン&ザ・クイーンズ-「ボーン・トゥ・ビー・アライヴ
パラリンピック開会式プレイリスト
カウントダウン - ヴィクトル・ル・マスネ - 演奏:チリー・ゴンザレス
フラット・ビート -Mr Oizo- 演奏:アンサンブル・マテウス
Non rien de rien by Edith Piaf - Arranged by Victor le Masne - 演奏:クリスティーヌ&ザ・クイーンズ、アンサンブル・マテウス
Mydと彼女のミックス(ダリダの"Laissez-moi danser"、デーモンの"You Are My High"、シーラの"Spacer"、パトリック・ジュヴェの"Où sont les femmes"、ジョー・ダッサンの"Les Champs-Élysées"、ジョニー・ハリデイの"Que je t'aime"、M83の"Midnight City"、シャルル・アズナブールの"Emmenez-moi"、ヤン・ティアセン、Mydの"The Sun"...)。